<2024年韓日青少年交流キャンプ in Tokyo>実施要項
【開催趣旨】 韓日両国間の往来人数が年間1000万人を超えたという報道がすでにコロナ前からありました。 お互いに隣り合う両国が相互交流を通じて平和と繁栄を成し遂げていくには、人的交流を増やすことが最大のカギであり、特に質的な面で未来世代である青少年の交流が最も重要だと言えます。 そのような認識から青少年交流を通じた「友達作り」運動を広く展開しようと本協会はこの事業を今年度から持続的に実施する考えです。 来年度からは日本全国各地で拡大実施する計画です。
<2024年度実施概要>
―主な内容:6泊7日間、韓日両国の高校生が同じ場所に宿泊しながら対話、討論、ゲーム、歌、スポーツなどを通じてお互いの考えを理解し、未来を生きていく青少年たちの悩みと課題を探して討論する。 大学教授で構成された評価団が学生たちの討論内容などを整理し、対外的な発表文書を作成する。
― 主催:(韓国)社団法人韓日協会、(日本)一般社団法人国際人流振興協会
―後援:(韓国)外交部、韓国日本語教育研究会、(日本)国際交流基金、自治体国際化協会ソウル事務所
―参加対象:日韓の高校生各20名(全40名)(但し、日本語N3程度以上の駆使能力者)
―開催日時:2024年7月29日(月)~8月4日(日)(6泊7日)
―開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)(寝室は1名1室、バスルームとトイレは共用)
―参加費用:50,000円(宿泊費、食費、海外旅行保険料、引率費、イベント費)(会場までの移動費を除く)
※この費用は日韓関係の支援団体からの支援金がありましたのでこの参加費になりました。
―引率教師:各国高校教師2人が引率(両国で4人)
―参加申込締切:2024年6月28日(金)(申込受付後、韓国語の電話面接で参加者最終決定)
日程表は添付をご覧ください。
<特記事項>
1. 発表学習では、すべての学生が発表文を作成し、自国の学生同士で発表、討論
2. 全体討論では両国代表各5人が発表し、全員が討論参加(代表5人は引率者が選抜)
3. 全体討論で内容が優秀な学生3人を選抜して授賞する。
4. 日本に居住する韓国人および日本人教授が評価団として参加し、討論内容を聞いて整理し、対外的な発表文を作成してマスコミに発表する。
5. 日本の茶道体験や韓国料理体験は各国別に外部施設(専門学校など)で実施する。
6. 発表は皆が自国語でするが、PPTで作成した翻訳文をモニターで放映する。
7. 東京市内見学は、毎回のメンバーを変えて活動させることで全員に交流させる。
8. 食事はセンターで朝中夕3食が提供されるが、昼食と夕食5食の範囲内で外部レストランを利用し、韓国式・日本式を皆が一緒に食べる席を用意する。
9. 入浴は22時からするか、18時からして各1時間以内に終えるようにする。
10. スポーツは室内体育館を利用し、夜のレクリエーションも室内施設を利用する。
11. 期間中の行事はすべてセンター内の施設を利用する。
12. 市内見学中に一部の日程には大学を訪問し、日本の大学の教育について説明を聞く場を作る。
13. 引率者は高校の教師が担当し、生徒の安全について最大限気を使うことにする。
―主催:(韓国)社団法人韓日協会、(日本)一般社団法人国際人流振興協会
―お問い合わせ/お申し込み: (社)日韓協会キャンプ事務局(代行:海外教育事業団)
電話:02-552-1010 /
02-3452-5999
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