2026年冬・日韓青少年交流キャンプ in Tokyo(大学部)
【開催趣旨】 隣り合う韓国と日本の両国が相互交流を通じて平和と繁栄を築いていく上で、人的交流を増やすことが最大のポイントだと思います。さらに、未来志向の観点から青少年の交流が最も重要だと言えるでしょう。韓日協会は「友だちづくり」運動を広く展開することを目的として、この事業を実施しています。
[2026年冬実施概要]
―主な内容:日韓両国の大学生が6泊7日間、同じ宿泊施設で生活を共にしながら、テーマ発表、ディスカッション、文化体験、料理体験、ゲーム、ダンスや歌などを通じて互いの考えを理解し合い、未来を生きる若者たちが抱える悩みや課題を共有し、対話を行います。大学教授からなる審査評価団が、学生たちの発表内容などを整理し、対外的な発表文案を作成します。
―参加対象:日韓両国の大学生 各20名(合計40名)※2026年度に大学1年生となる予備大学生も含む
―参加条件:韓国語能力試験(TOPIK)2級以上の韓国語力を有すること
―開催日時:2026年2月8日(日)~2月14日(土)(6泊7日)
―開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(宿泊:新B棟 2人部屋、浴室・トイレは専用)
―引率教員:日本語と韓国語を話せる教員2名が引率(両国合わせて4名)
―申込受付期間:2025年9月8日~10月31日(※ 各国20名の定員に達し次第、先着順で締め切ります)
―申込手続き:専用のGoogleフォーム https://sites.google.com/view/jkdcamp2026
<プログラム日程表>(in Tokyo)
日時 |
午前 (09:00~12:00) |
午後 (13:00~17:00) |
夜 (18:00~21:00) |
2/08(日) |
13時までに日本人学生の引率者が会場に到着し、事前準備を行うこと。 |
14時までに参加者が会場に到着(各国の学生引率者が出席確認)
15時までチェックイン16時開会式 16時30分全体オリエンテーション |
18時アイスブレーキング
21時まで自己紹介、ゲーム、自由会話 |
2/09(月) |
日本人学生全員共通のテーマ発表。事前にテーマ及び参考資料を提供。両国の学生全員が発表を聞き質問。日本優秀学生3人選抜授賞。 |
茶道体験と伝統衣裳体験を20名ずつ2つの組に分けてそれぞれ実施。伝統衣装体験の時間に伝統ゲーム(ジェギチャギ、コンギノリ、けん玉)を楽しむ |
これから活動する班別メンバー同士の協議及び事前演習。特にダンスとミュージックコンテストについて協議。 |
2/10(火) |
韓国人学生全員共通のテーマ発表学習。事前にテーマ及び参考資料を提供。両国の学生全員が発表を聞き質問。韓国優秀学生3人選抜授賞。 |
日韓料理体験。専門学校へ訪問し、両国の料理を直接作って試食。 |
自由活動後に夜9時までに帰所 |
2/11(水) |
東京文化体験(班別にフィールドワーク)
新大久保の李秀賢追悼碑を訪問してから班別活動。
(推薦場所)池袋、上野、アメ横伝統市場、浅草、原宿、渋谷、お台場など。カラオケも推薦。昼食と夕食を班別に食べること。 |
自由活動後に夜の7時まで帰所してダンス&ミュージックコンテスト準備練習。 |
2/12(木) |
日光観光&野外交流(バス貸切、昼食提供)
日光の東照宮訪問、朝鮮通信使遺跡地を訪問、江戸ワンドランド日光江戸村観光、バス中で日韓クイズ大会など。 |
東京都庁の展望台に上がって夜景を観覧 |
2/13(金) |
日韓交流テーマ、大学教授の特別講演。
班別韓国文化体験記の発表 |
個人及び班別のダンス、ミュージックコンテスト(商品も提供)。
参加感想文作成。寄せ書き作成。 |
修了式、授賞式。
お別れ会 |
2/14(土) |
08:00 集合、チェックアウト
09:00 韓国学生空港へ出発 |
13:20 仁川空港到着後に自由解散 |
※上記の日程は、現地の事情やプログラムの進行状況などにより変更される可能性があります。 ※テーマ発表会では、すべての学生が発表文を作成し、日韓両国の学生に対して発表・討論を行います。大学教授による審査委員団が審査を行います。
主催:(韓国)社団法人 韓日協会 / (日本)一般社団法人 国際人流振興協会 後援:(韓国)外交部、韓国日本語教育研究会、韓国日本学会 (日本)日本学生支援機構、国際交流基金ソウル日本文化センター、自治体国際化協会ソウル事務所、ソウルジャパンクラブ(SJC)、日本語教育振興協会
お問い合わせ:
社団法人 韓日協会 キャンプ事務局 電話:+82-2-3452-5999 Eメール:koja@koja.or.kr
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